- Admin (管理者)パネルにログインします。
- 「Assets (アセット)」をクリックします。
- 「Manage Asset Indexers (アセットインデクサーの管理)」バーを展開します。
Enable Deep Indexing for Media Files(メディア ファイルのディープ インデックス作成を有効にする)
有効にすると、Strawberry はメディア ファイルからテクニカル メタデータを抽出します。無効にすると、Strawberry はファイル名とファイル サイズのインデックスのみを作成します。プロキシ エンコーディングが機能するには、この機能を有効にする必要があります。
Index Adobe Premiere Project Files(Adobe Premiere プロジェクト ファイルのインデックス作成)
有効にすると、Strawberry は Adobe Premiere マスター クリップからマスター クリップ名と説明/コメントを抽出し、この情報をフロントエンドで表示および検索できるようにします。
Extract Exif metadata from images(画像からExifメタデータを抽出する)
有効にすると、Strawberry は画像ファイルからEXIFメタデータを抽出します。
Extract XMP metadata from files(ファイルからXMPメタデータを抽出する)
有効にすると、Strawberry はメディアおよびXMPサイドカー ファイルからXMPメタデータを抽出します。Adobe Premiere Pro CC を使用している場合は、XMPメタデータをメディア ファイル内に直接保存するように設定する必要があります。これにより、Strawberry はこれらのファイルからメタデータを抽出できます。
(参考情報)5.3.2.Adobe Premiere Pro CC: XMP メタデータの推奨設定
Extract XML metadata(XMLメタデータの抽出)
有効にすると、Strawberry はXMLサイドカー ファイルからXMLメタデータを抽出します。抽出プログラムは認定されたXMLスキームでのみ機能することに注意してください。
Enable Search for technical metadata(テクニカルメタデータの検索を有効にする)
有効にすると、Strawberry はビデオ ファイルからテクニカルメタデータを抽出するだけでなく、オーディオファイルからID3 タグ (アルバム、アーティストなど) を抽出します。
Enable Essence Fingerprinting(Essence フィンガープリンティングを有効にする)
有効にすると、Strawberry はインデックスを作成するすべてのファイルからSHA -256 フィンガープリントを作成します。これらのフィンガープリントは Strawberry データベースに保存されます。将来の Strawberry バージョンでは、これらのフィンガープリントはストレージの重複排除などの操作に使用されます。Strawberryのフィンガープリント動作原理の詳細については、5.1.1.フィンガープリンティングについてを参照ください。
(参考情報) 5.1.1.フィンガープリンティングについて
Technical Metadata Allow List(テクニカルメタデータ許可リスト)

Strawberry は、高速な検索を実行できるようにする検索インデックスを保持しています。検索結果を意味のあるものに保つためには、検索インデックスを制限する必要があるため、考えられるすべての検索パラメータを含めることはできません。管理者は、検索パラメータをホワイトリストに登録することで定義できます。
許可リストにStrawberry 検索インデックスに追加するラベルを入力します。ラベルを挿入するには、既存のラベルの横をクリックして入力を開始します。オートコンプリート リストには、検索語に対して利用可能な結果が表示されます。検索インデックスに追加するテクニカル メタデータ ラベルを選択します。ラベルを検索インデックスから削除するには、ラベル名の横にある「x」ボタンを使用します。変更はすぐには適用されませんが、検索インデックスの次回の構築時に (毎晩 1 回) 適用されます。設定をすぐに適用したい場合は、 Strawberry サーバーに root としてSSHログインし、コマンド「sb reindex」を入力します。