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5.1.6.チームクォータについて

導入

バージョン 6.4.16 以降、Strawberry には新しいクォータ システムが搭載され、管理者は Strawberry が管理する各チームの実際のストレージ スペース消費量をより正確に把握できるようになりました。以前のクォータ システムと比較すると、1 つのプロジェクトは複数のチームのクォータにカウントされず、1 つのチームにのみカウントされます。プロジェクトは引き続き複数のチームに割り当てることができますが、クォータの観点から、そのプロジェクトのストレージ サイズを担当できるのはこれらのチームの 1 つだけです。

要件

  • この機能はStrawberry 6.4.16以降で利用可能です。

使用法

よくある質問

Strawberry 6.4.16 以降のバージョンにアップデートすると、既存のチーム クォータはどうなりますか?

チームにすでに割り当てられているクォータはそのまま残ります。つまり、更新前にチームのクォータが 1000 GB だった場合、更新後も同じクォータになります。更新によってクォータ消費量の計算方法が変更されるため、プロジェクトにクォータが割り当てられる0 GBまで、すべてのチームの初期クォータ消費量は と表示されます。

管理者以外のユーザーもプロジェクトをチームクォータに割り当てることができますか?

 ユーザーのユーザー ロールでCan assign projects to quota teams」ロール機能が有効になっている場合、プロジェクトの作成時にクォータを割り当てることができ、既存のプロジェクトのクォータを割り当てたり変更したりすることもできます。

チームが割り当て制限を超えた場合はどうなりますか?

チームが割り当て量を超過すると、そのチームのすべてのメンバーとすべての管理者は、ログインするたびに大きな赤い警告バナーが表示されます。チームの割り当て消費量が通常のパラメータ内になると、バナーは消えます。