P5 はプロダクション環境 のアーカイブおよびデータ管理ツールとしても利用できます。データがディスクまたはディスクアレイから外部メディアにコピーあるいは移動されることで、限られたオンラインディスク領域を有効に活用することができます。
多くの場合、プロジェクトは関連するすべてのデータはファイルサーバー上の専用のフォルダーまたはフォルダ構造にまとめられ、制作の過程では進行中のプロジェクトに関連するすべてのファイルが保存されます。プロジェクトが完了すれば、プロジェクトに関係するデータをアーカイブし、次の新規プロジェクトへにストレージの空き容量を確保できます。アーカイブされたデータはプロダクション環境で引き続き参照でき、必要に応じて新しいプロダクション環境に再統合できます。